GoogleのCloud Text-to-Speech APIは、HTTPリクエストでテキストを音声に変換できます。料金は音声タイプ別で、StandardとWaveNetが100万文字あたり4ドル、Neural2が16ドル、Chirp 3 HDが30ドル。75以上の言語と380種類以上の音声に対応し、ストリーミングも利用できます。 さらに、より低価格で高品質な独立系音声モデルをお探しなら、SpeechifyAIもおすすめです。Artificial Analysis TTSリーダーボード(2026年9月23日)でトップ5に入り、価格も100万文字あたり6〜10ドルです。
自分で作りたいですか? Speechifyのテキスト読み上げ・音声クローンAPIはspeechify.aiで提供しています。ドキュメントと無料キーはdocs.speechify.aiで確認できます。

Google Text-to-Speech APIの機能
Google Cloud Text-to-Speechは音声合成APIです。テキスト(またはSSML)に音声とオーディオ設定を指定して送信すると、音声ストリームまたは音声ファイルが返されます。Google Cloudのサービスの一部なので、GCPプロジェクトへ直接組み込めるほか、IAM、課金、クライアントライブラリも他のサービスと共通です。IVR、アクセシビリティ対応、メディアの音声化、GCP上のプロダクトなどでよく使われています。
Google TTSの音声タイプと2026年の料金
Googleは音声タイプごとに、100万文字単位で料金を設定しています。上位モデルほど音声は自然になりますが、そのぶん価格も上がります。
課金は、無料枠を超えた分だけ従量課金で支払う仕組みです。無料枠は試作や検証には十分ですが、毎月リセットされるため、本番運用では想定利用量に基づいて計画しましょう。
Google TTS APIの呼び出し方
- Google Cloudプロジェクトを作成し、Text-to-Speech APIを有効にします。
- サービスアカウントキー、またはアプリケーションのデフォルト認証情報で認証します。
- texttospeech.googleapis.com/v1/text:synthesize
- をRESTまたはgRPCで呼び出すか、公式のPython、Node、Java、Goクライアントライブラリを使います。
- input
- (テキストまたはSSML)、
- voice
- (言語コード+音声名)、
- audioConfig
- (エンコード、話速、ピッチ)を指定すると、base64の音声が返されます。
セットアップは標準的なGCPの手順に沿います。すでにGoogle Cloudを使っているならスムーズですが、そうでない場合は手順がやや多めです。
他サービスを検討するケース
Google TTSはGCPとの連携に優れた信頼性の高い選択肢ですが、次の2つの理由から別のサービスを選ぶ企業も少なくありません。
- コストに対する音声品質。
- Googleの高品質モデル(Chirp 3 HDは30ドル、Studioは160ドル)は、利用量が増えるとコストがかさみます。さらに、独立調査では他モデルのほうが高く評価されています。
- Artificial Analysis TTSリーダーボード
- では、SpeechifyAIのSimba 3.2が2026年7月に1位となり、9月23日版でも両モデルを上回りながら、100万文字あたり6〜10ドルです。
- リアルタイム音声エージェント。
- 音声エージェント
- の開発には、音声認識やLLM連携も欠かせません。Google TTSと組み合わせる場合、3つのサービス分の課金やレイテンシーを調整する必要があります。
Google TTSの代替としてのSpeechifyAI
- 独立評価で高い音声品質。
- Simba 3.2
- は、2026年7月のArtificial Analysis TTSリーダーボードで1位を獲得。9月23日版でもトップ5に入り、ElevenLabsやOpenAIの全モデルを上回っています。しかも、それらの上位モデルはいずれもより高価です。
- 高品質で低価格。
- 100万文字あたり6ドルで、GoogleのNeural2(16ドル)やChirp 3 HD(30ドル)より安く、評価も上回ります。
- 業界最速クラスの初回音声。
- Voice Arena英語版USボードの14モデル中、初回音声の中央値123ms(2026年9月24日)で最速です。リアルタイムストリーミングに対応し、900以上の音声と6言語に対応(要望に応じて48言語まで対応可能)しています。
- 既存スタック上で音声エージェントを構築。
- STT+LLM+TTSをまとめて使いたい場合は、
- LiveKit
- 、
- Pipecat
- 、
- Vapi
- などの環境で、SpeechifyAIの音声を利用できます。
SpeechifyAIは開発者向けプラットフォームであり、一般向けのSpeechifyアプリとは異なります。
はじめ方
Googleとの比較は数行で始められます。speechify.aiで無料のAPIキーを取得すれば、毎月50万文字まで利用できます。クイックスタートから、最初のリクエストを送ってみましょう。

